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本の読み方を変えれば、頭が良くなる!

本を読む時間がないから読まない、本を読んでも頭に入らないなど、本の読み方に悩みを持っている方は意外と多いようです。今回は、気軽に読書が出来るようになる本の読み方について見ていきましょう。
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本を読みたくても忙しくて時間がないという人は、たくさんいるかと思います。ところが世界中の読書家の中には、超多忙な起業家や芸能人も存在します。

彼らは一体どのようにして、月数十冊もの本を読む時間を確保しているのでしょうか?

速読など特殊な読み方をしている人もいますが、彼らの多くは、ほんの少しの空いた時間を本に費やしています。数十分の通勤の移動時間から、着席してから会議が始まるまでの数分まで、空いた時間さえあればすぐに本を取り出して読み始めます。

読書は決してまとまった時間にまとまった量を、読まなくてはいけないものではありません。大事なのは一冊を読み終えることであり、数分に数行程度しか読めなくても読み進められないよりかはましです。

人の読書スピードは平均分速600字と言われています。もしあなたが通勤や通学に10分を要しているならば、その間に約100,000字程度の薄い本を一週間程度で読み切れると考えられます。

普段通勤や通学の移動時間は、何をしているでしょうか?

ついついスマホを手に取りSNSやニュースサイトを眺めてはいないでしょうか。その間の10分間はきっとあっという間に過ぎてしまうでしょう。もしあなたが本当に読書量を増やしたいと考えるならば、空き時間の最優先事項に読書をもってきましょう。

読書ができない時だけ、他のことをするように努めます。この小さな努力を積み重ねていくうちに、次第に読書の楽しさに目覚めるでしょう。

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弁証法を活用して、思考力と精神力をセットで強くする

意見が否定されても、矛盾を感じることがあっても、折れない心や思考力があれば、逆にそれらが活かされて次のステップにつながります。今回は、弁証法というテクニックを軸とした思考力と精神力について見ていきましょう。
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議論を苦手とする日本人に追い打ちをかけるように、現代では向上心も薄れつつあります。議論とは、出し合った矛盾から、更に次元の高い物を生み出そうとする運動です。

更なる上を生み出そうとする事は、向上心が無ければ成り立ちません。

現代の厳しい社会の中で生き残っていくには、自らを変化させ、向上心を持って行動しなければなりません。

かつての日本は、最近の書店でよく見かける、向上心やモチベーションを高めるためのマニュアル本などは存在しなくても、もっと学んで豊かになりたいという気持ちが強くありました。気を強く持たなければ生きていくことも大変でした。

現在の五千円札の肖像画にもなっている樋口一葉は、とても成績が優秀でしたが、家が貧しかったために、学校を辞めるしかありませんでした。病気により24歳でこの世を去りましたが、独学で勉強を続けて小説家になりました。この時代は学校に行きたくても行けなかった人はたくさんいました。

では、現在は誰でも中学校までは行けるようになったのに、向上心が薄れているという事態が起きているのはなぜでしょうか?

それは、子供時代から十分に満たされていて、危機感が無くなってしまったからです。かつてのように、成功しなければ生きていけないような状況になることが、ほとんどなくなってしまいました。

日常生活レベルにおいてのプレッシャーを感じる事が無くなってしまったので、矛盾も発展もなくなってしまったのです。ですから、突然沸き起こった重圧に耐えられなくなる人が増えています。

そうならないためにも、幼い頃から、自分の考えを否定されたり、矛盾に出会い、さらなる高次元での自己解決に至るまでの経験をたくさんすべきです。

また、向上心が薄れた原因のもう一つに、親の過保護があります。現実は厳しいと、経験からすり合わせて学ばせるのは親の仕事です。それなのに、厳しさを子供が体験する前に、その芽を摘み取ってしまう事が多くあるので、いざ現実の厳しさを感じると挫折してしまう人間が増えています。

もちろん、幼い頃はやりたいと思った頃を存分にやらせることもとても重要です。しかし、中学生ぐらいからは、自力で現実と向き合うような環境が必要です。

社会は子供同士、大人同士、親子間でも矛盾や否定的な意見や問題がたくさん溢れています。これを受け入れて生き抜く術の基礎を築き育てる事は、親の責務です。メンタルの強化無しに、思考力の発展はありません。

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