子供の困った行動から心を読む方法
子供が困った行動を起こした時、親はそれが心のサインである事に気付いていない場合が多いです。今回のテーマは、子供の困った行動です。
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・子供の困った行動は、今抱えている心の問題を、外にサインとして出している。
・困った行動によるアピールは、次の4段階に分けられます。
①わざと面倒くさい奴になる
②親や教師に力を誇示して、挑戦的な態度を取る
③自分自身も深く傷つくのに、親や他人に迷惑をかけ続ける(非道徳的な反抗など)
④無能で無気力であるという事を徹底的に装う
・いたずらは「もっと僕を見て」のサイン!親は、存在を否定しない態度をとること。
・大きくなった子供は、親が一番関心のある事に対して困った行動を起こします。意外にも、教師の子供に不登校が多い、警察官の子供が非行に走る、精神科医の子供にノイローゼが多い・・・等は、このためです。
・問題の無い時にこそ、親は子供に関心を持っている態度を見せて、心を安心させる事が重要。
・子供が挑戦的な態度を取ってきたら、親は妥協案を提案し、勝敗をつけないのがベター。子供と争うのは逆効果。
・反社会的な事をすれば、親が困る事を、子供は無意識的に知っていて行動(復讐)する。
・復讐を選んだ子供に、親が罰を与えるのは逆効果となり、困った行動は悪化する。
・「僕は何をやってもダメなんだ」という態度は、復讐よりもやっかいな困った行動。
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