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子供心を刺激することで、子供のやる気を引き出す方法

どうしてうちの子は無気力なのだろう、やる気が続かないのだろうとお悩みのママやパパは意外と多いようです。そこで今回は、子供のやる気を引き出すことができる具体的なアプローチについて、見ていきたいと思います。
http://kosotatu.jp/子供のやる気を引き出す方法/

●名前にこめられた思いを教えよう

「人より1つ秀でたものがあれば、それを喜べる子供になって欲しい」という思いから、メジャーリーグで活躍した松井秀喜選手は秀喜という名前になったそうです。

またゴルフの石川遼選手の名前には、「自分が知らない、はるかな世界に行ってもらいたい」という親の思いが込められているそうです。

子供の名前は親から贈られる初めてのプレゼントであり、そこには色々な思いが込められています。

明治安田生命が2017年版として発表した「名前ランキング」では、男の子の名前では「悠」という文字が人気であったことが明らかになりました。それらの名前には、悠と言う文字通り、「おおらかでゆとりをもって自分らしく生きてほしい」という願いがこめられているのだと同ランキングの解説では考察されています。

また女の子は「結」という漢字が人気であり、近年頻繁に起こる大規模災害などの世相を反映し、その名前には「人と人とのつながりの尊さを改めて感じてほしい」という願いがこめられているのではと同じく考察されていました。

あなたが子供に名前を付けた時の思いを、今一度、思い出してみてください。あなたは今、その思いの通りに子育てをできているでしょうか。

子供は素直で、大好きな親からの期待に応えることにいつも一生懸命です。ママやパパがどのような期待を込めて自分の名前をつけてくれたのか知ることができれば、きっとその期待に応えようと奮闘するはずです。

頭ごなしに「勉強しなさい」「早く寝なさい」と怒られるよりも、「名前にふさわしい人間になりたい」という気持ちを抱かせた方が、きっと子供はやる気を持ち、継続していくことができるはずです。

首都圏内の小学校受験では、保護者面接の際に「お子さんの名前の由来はなんですか」という質問がされることが多いです。これは子供の名前から、親の教育方針がうかがえると考えられている証拠です。また今後どのように育ってほしいか、という願いもくみ取れるからでしょう。

子供のやる気を引き出すためにも、まずは子供の名前の由来について一度家族間で話し合ってみるのがいいでしょう。そうすることで家族の絆も深まるかもしれません。

その他のアプローチなど、続きは以下をチェック!

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