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受験生、就活生必見!感想文、小論文、自己PR文を上手に書く方法

読書感想文、小論文(大学入試など)、自己PR文(就職活動など)は、人生で避けては通れない代表的な文章かと思います。今回は、これら3つを上手く書くテクニックについて見ていきたいと思います。
http://kosotatu.jp/読書感想文、小論文、自己PR文/

●小論文は、大学入試の一科目にもなっていますが、多くの受験生は、小論文が苦手だと言います。その原因は、小論文自体をきちんと理解していないことにあると思われます。小論文は、何を求められているのかを理解した上で書けば、それほど難しくはありません。

「大学のレポート」と「大学入試の小論文」の違いは何だか分かりますか?

それは、激しい競争に置かれているかどうかです。大学のレポートには、激しい競争はありません。あったとしても、授業の単位が取得出来るかどうかくらいです。大学入試の小論文は、競い合う受験生の中の上位20%くらいに入る必要があります。

入試の小論文の採点者は、数多くの小論文を読んで点数をつけなくてはいけません。平凡な文章を書いていたのでは、採点者の目に留まることはないでしょう。受験生の80%の小論文は、平凡なものと言います。そうではない非凡な小論文は、20%くらいです。目を見張る小論文も中には存在します。

※優れた小論文を書く具体的なテクニックについては、長くなるためサイトの記事本文を参照ください。

●読書感想文は、文章を書くというスタートの一歩目としては、大変とっつきやすいものです。感想文など書かずに、本だけ読みたいと思うかもしれませんが、他の文章を書くためにも役立つことがたくさんあるので、実際に文章を書く練習のためには、読書感想文からスタートするのが良いのです。

読書感想文を書く時、まずタイトルを書くと思いますが、よく見かけるのは「○○を読んで」というタイトルです。皆が同じ本を読んだら、同じタイトルになってしまいます。このお決まりのようになっているタイトルでは、面白くありません。

「○○を読んで」と書いてしまうと、本が主役で、書き手が脇役になってしまいます。

そして、次に、あらすじを書こうとしてしまいます。そのあらすじも、本の最後にある解説の部分を写したようなあらすじです。読書感想文は、あらすじ紹介文ではありません。

読書感想文の主役は、まぎれもなく、書き手であるあなた自身です。本に主役の座を奪われないように、あなたが書きたいように書くべきです。本に屈することなく、自分の想いを自由に書くことを決して忘れないで下さい。

自分が主役になる読書感想文は、どのように書けば良いのでしょうか?

本について、「ここが面白かった」とか「ここが良かった」とか、本に従属する必要など全くありません。「この部分が私に刺激を与えてくれました」という感じで、本より自分が上の立場で書けば良いのです。

少し偉そうかな、傲慢かなと思うかもしれませんが、「私をここまで、その気にさせてくれるとは、このお話は大したものだなあ」と、自分が上の立場であることを崩さないで下さい。

本の著者が有名な人であっても、それは変わりません。著者をけなす必要はありませんが、好意を持ちながらも、あなたは図太く、生意気に、自分の好きなように感想を書くのです。

※読書感想文を書く際の具体的なテクニックについては、長くなるためサイトの記事本文を参照ください。

●自己PR文(自己分析文)は、就職活動において、履歴書と一緒に書類審査の対象となる大事な提出物です。これをクリアしなければ、面接を受けることも出来ません。自己PRは苦手とか言っていたら、今後の人生を左右する就職活動で出遅れてしまいます。

自己PR文は、練習もせずに初めから上手に書くことは至難の業です。事前にきちんと練習する必要があります。

まず手始めに、「自己PR」として、自分の個性、自分のよりどころとなるものを文章にしてみましょう。自己の存在を証明するものです。頭の中で考えるだけでなく、一度文章として書いてみると、実際に自己PR文を書く時に有効です。

そうは言っても、自分の個性やよりどころを書くという作業、言い換えれば「自分は何者なのか」という問いかけに答えることは難しいです。

人はいろんな面を持っていますが、初めからいろいろ書こうとすると失敗します。自分が重視したいポイントを1つに絞って、そこから話を広げていくと良いでしょう。1つに絞ったポイントについて、そこに「別れ」や「出会い」のエピソードを追加すると書きやすいです。

例えば、大きな失敗をして、それを回復するために、自分自身の努力ももちろんですが、出会いがあったり、時間が解決してくれたり、ラッキーなことが降りかかってきたり、何かが起こっているはずです。その間には、あなたの物語があるはずです。これを上手にまとめて書くのが基本です。

※優れた自己PR文を書く具体的なテクニックについては、長くなるためサイトの記事本文を参照ください。

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