2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
1970年代ごろには、赤ちゃんは何も分かっていない存在であると考えられていましたが、いまではそうした考え方をする学者はいなくなっています。かなり幼い段階であってもものを考えたり学んだりしているということが分かってきたからです。赤ちゃんをはじめ…
日本では、世界各国の料理を食べることができます。それはレストランだけの話ではありません。一般家庭の食卓にも、和食だけでなく、洋食、中華、イタリアンと、実に多国籍なメニューが日常的に並びます。そんな日本の食生活を指して、日本は豊かになったと…
子どもたち、特に中学生や高校生といった年代は本格的にスポーツに取り組み始める時期でもありますが、そうした中でスポーツをしたことにより怪我や障害を負ってしまうことが年々増加してきています。ここではそんな危険性について見ていきましょう。
私たちの多くが、「良い食事」と考えるものは、戦後の日本に教えられた栄養教育が基本になっています。みんながそれを素直に受け入れ、頑張って続けてきた結果、日本人の栄養状態は良くなりましたが、忘れてはならないものを置いてきたようにも感じられます…
あなたのお子さんは、学校でのことをよく話しますか?親としては学校で起こったいろいろな話を聞きたいものですよね。しかし残念ながら、家に帰って学校でのことをあまり話さないというお子さんは、結構いるものなのです。親の見えないところでどんなことが…
言語というものは本能に根ざしたものではなく、人間が生き延びるために有利になるように後天的に作り出されてきたものだという考え方が以前までは主流でした。しかし、1960年代にアメリカの言語学者であるノーム・チョムスキー氏が主張した「人間には言語を…
母親が子どもの時に兄や弟がいたようなケースではさほど問題ではないかもしれませんが、母親が子どもの時に一人っ子として育った、あるいは、姉妹のみの環境で育ったという人のもとに男の子が生まれたという場合、多々問題が起きることがあります。そうした…
育児活動の中でも、子どもの外面的内面的成長のために重要になってくるのが子どもと一緒に遊ぶということです。子どもは、こうした遊びを通して体の使い方や頭の使い方をさまざま学んでいくものだからです。子どもの能力を成長させることができ、かつ、毎日…
受容力、という言葉があります。ものごとを受け容れる力のことを指す言葉ですが、女性と男性を比べると女性の方がこの受容力が高いと言われています。受容力が高い人は人生を豊かに送りやすくなりますが、それはなぜなのかチェックしてみましょう。
体に何か不調があるとき、私たちはすぐに「何の栄養が足りないのか」「何を多く食べれば改善するのか」と考えがちです。しかし、身体を健康に保つには、栄養を摂りさえすればよいということはないのです。最近の子どもの骨を例に見ていきましょう。
産休を取っていると多くの職場では給料が出ないことになりますが、その間の生活をサポートする目的で作られている「出産手当金」という制度があります。産後も仕事を続ける女性のための制度になりますが、どういった制度になっているのかについて少しチェッ…
子どもは幼稚園や学校に行くようになると、風邪をはじめ、様々な病気をもらってきます。具合の悪い子どもを見ているのは、親としては辛いものです。ですから、生活習慣を整えて、病気に負けない強い体を作るとともに、感染予防に努めているという親御さんも…
先日、「0の0乗の正解がネット検索しても見つからないので作成した。」という記事を公開させていただいたところ、「(子どもが or 自分が)数学が苦手なのですが、数学の勉強法について教えてください」といった趣旨の問い合わせをたくさんいただきました。 …
日本人の多くが、食事をとる際には、各種栄養素をバランスよくとるように気をつけるべきだということを知っています。各栄養素には、体にとって良い働きがあるのは確かに言えることです。しかし、その優れた栄養素だけをとっていれば、健康になれるのでしょ…
最近では小さいころから習いごとをしている子どもが増えてきていますが、複数の習いごとをかけもちしたりして毎日ものすごく忙しい思いをしているような子どもがけっこういます。このようにしていくつもいくつも習いごとなどをすることで何か問題は生じない…