子育ての達人

子育ての達人の公式はてなブログです。妊娠・出産・育児・子育ての毎日を楽しくし、すくすく育つ子どもとニコニコママ・パパを日本に増やします。主に記事の更新情報等をお届けします。

母親の働きかけで子供は素直に育つ!

子育てをする中で、どうしたら素直な子供に育ってくれるのだろうと、頭を悩ませた経験はありませんか?
今回は、子供が素直に育つために、母親が気を付けて実践するとよい習慣について見ていきたいと思います。
http://kosotatu.jp/母親の働きかけで子供は素直に育つ!/

●「あいうえお」の声かけで子供は素直になる

子供にとって、母親の言葉は重要です。日頃母親が子供にかける言葉によって、子供は一喜一憂するものです。

子供たちが両親から言われてうれしかった言葉の中には、「ありがとう」「いい子だね」「うまくなったね」「えらいね」「面白いね」といった、「あいうえお」で始まる言葉が多く含まれています。

これらの言葉は、どれも子供たちにとって、とても自信を与えてくれる言葉と考えられます。親から認められている、愛されている、受け入れられているといった風に感じられる言葉なのです。

「ありがとう」は、感謝をストレートに表す言葉です。「いい子だね」「うまくなったね」「えらいね」は、子供たちを認め、評価する言葉です。そして「面白いね」は、子供の考えや行動を受け入れる言葉なのです。

母親がこのような言葉を日頃から多用し、子供たちに伝えることで、子供たちの自己肯定感が強まり、気持ちが安定します。

子供たちは、親に嫌われないか日々不安を抱えて過ごしています。そのような中このような言葉をかけてもらえたら、得られる安心感は格別でしょう。

どんどん「あいうえお」の言葉がけをしてあげてください。母親に愛された子供は、自分自身のこともどんどん好きになり、自分を大切にしようという気持ちが芽生えていきます。

反対にネガティブな言葉がけをされ続けた子供は、どうなってしまうでしょうか。もちろん自分のことをどんどん嫌いになり、自己肯定感が下がってしまいます。自分のこともあまり大切にしなくなるでしょう。

ネガティブな言葉がけとは、具体的には「バカ」や「ダメな子」といったものが挙げられます。また子供が言うことを聞かないからといって、「早くしなさい」「わがままな子は家に入れてあげない」という言葉も、避けた方がいいでしょう。

これらの言葉は主に子供を否定し、嫌われてしまうかもしれないという不安や恐怖をあおる言葉だからです。またこういった言葉を何度も連呼されると、次第に子供は反発や自暴自棄な行動をとりたくなるものです。素直に母親の言うことを正しいと思えず、否定したくなるのです。

続きは以下をチェック!

子供の感性や知性を育む厳選おもちゃ~砂、泥、粘土、スライム、木、石編~

ゲーム、ミニカー、キャラクター物、ままごとセットなど、子供のおもちゃは年齢や時代によって多様化しています。今回は、子供の感性や知性を育むおもちゃについて見ていきたいと思います。
http://kosotatu.jp/子供の感性や知性を育む厳選おもちゃ/

●子供は砂遊びや泥遊びで感性を育む

子供は砂で遊ぶことが好きです。砂を握ってはさらさらと落としてみたり投げてみたり、砂山を作ったり、穴を掘ったり、砂の上に寝転んでみたり。

湿らしてみると感触が変わり、砂が固まりやすくなるので、色々な形状のものが作りやすくなります。作ってすぐ壊すことができるのも砂のいいところです。

また、同じく泥で遊ぶことも子供は好きです。砂と違ってヌルヌル・ベチャベチャ・ぐちゃぐちゃとした感触が、きっと気持ちいいのでしょう。泥だらけになって遊んでいる子供もよく見かけます。

泥遊びでもお団子を作ったり、プラスチックのカップに入れて型を抜いて遊んでみたり、色々な遊びを考えます。

このように子供は砂や泥を使って様々なものを形作り、「見立て」をしています。「見立て」とは想像や思い付きを、別のもので現実に形作ることを言います。

砂を高く固めたものをお城と見立てたり、型を抜いた泥団子をプリンと見立てたり、泥を顔につけてお化粧と見立てたり。砂や泥は子供にとって、想像力を鍛える最高のおもちゃです。

砂や泥遊びをすることは五感を刺激し、神経系統の成長にもつながります。さらさら・ぐちゃぐちゃとした触り心地や、砂や泥の温かさや冷たさ(触覚)、砂や泥の色々な形や色やにおい(視覚・嗅覚)、ベチャベチャという音(聴覚)によって、脳は刺激を受けています。

子供の五感がフルに活かされる自然のおもちゃと言っても過言ではありません。

●砂遊びや泥遊びは情緒安定にも効果的

東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる

大といふ 字を百あまり 砂に書き 死ぬことをやめて 帰り来れり

石川啄木が残した、砂を題材にした有名な短歌です。砂浜で、砂や小さい生き物と何気なく遊び戯れることで、非常に辛いことや溢れてくる悲しみ、ネガティブな感情が無くなってしまったということを謳っています。

何か辛いことがあった時、海に行き砂浜に文字を書いて、それが波に消されていくのを見て、心が落ち着いた経験がある方もいるかと思います。

土や砂などの自然に触れることで自然と心が落ちつくのは、人類が太古の昔からそれらに馴染んで生活をしてきたことに遡ります。ですから、砂や土を触ることは子供の情緒安定にとっても良いことなのです。

具体的なおもちゃについては以下をチェック!

Copyright (C) 2015 子育ての達人 All Rights Reserved.